【2025年版】台湾旅行の準備はこれで安心!必要な持ち物リストとお役立ち情報

你好!otonataiwan編集部です。
いまこの記事をご覧いただいている方は、きっと台湾旅の準備をはじめている頃でしょうか。
ワクワクする反面
「なにを持って行けばいいのかな」とちょっと不安もあったりしますよね。
よくぞこちらに辿り着いてくださいました!
この記事では数えきれないほど台湾渡航経験のある編集部が
- 台湾旅に持って行く基本アイテム
- そのほかスーツケースに入れておくと役立つもの
- 現地で快適に過ごすために出発前に手配しておくもの
- 台湾基本情報(お金・衛生・電源&電気機器・服装)
についてまとめました。
少し長めですが、ぜひ最後までご覧ください。
はじめに
近くて治安もいい台湾。
24時間営業のスーパーなども多く、街を歩けばコンビニだらけ。
日本と同じような感覚で買い物も街歩きも楽しめます。
なので、持ち物も
- 航空券
- パスポート
- スマホ
- 現金
- クレジットカード
究極はこの5つのアイテムさえあれば国内旅行と同じような感覚で旅ができてしまいます。
クレジットカードを使えるところも多いですし、LINEPayも設定を台湾に変えるだけで使えます。
そうはいってもまだまだ円安。
ちょっとしたものも気軽に買っているといつの間にかお財布が軽くなってるのも事実。
編集部のスタッフも近頃は節約モードで以前より荷物が少し増えた気がします。
こちらの記事は昨年も沢山読まれていた編集長の持ち物リストを2024年版に改訂したものです。
事前手配しておくと便利なものなどもあるので、ぜひ旅の前にチェックしてみてくださいね。
2025年1月1日より、台湾政府の方針で環境保護の取り組みとして、台湾のホテルでの使い捨てアメニティの無料配布が禁止となります。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープなどは備え付けの場合もありますが、そうではない場合は用意する必要があります。
歯ブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ、綿棒などは完全に配布終了となりますので、持ち物に追加しましょう。
まずは消費金キャンペーンに応募しよう
昨年より台湾観光庁が台湾旅行客を対象に5000元(約24,000円)分のICカードやホテルの宿泊などに利用できるクーポンが当たる消費金キャンペーンを実施しています。
出発日の7日~1日前までに専用サイトから事前登録しておくと、到着後空港で抽選に参加できるというもの。
期間は2025年6月末まで
かなり当選の確率も高いので忘れずに登録しましょう。
台湾観光庁の5000元キャンペーンは日本国内の台湾イベントなどでも実施していることが多いので、台湾旅行が決まったらぜひチェックしてみましょう!
台湾旅に持っていく基本アイテムはこちら

こちらは編集長がこれまでの台湾旅に持参していた「これさえあればなんとかなる」アイテムです。撮影は2020年なのでガシェット系がちょっと古いですが、基本は変わりません。
(左上→右、左下→右の順に)
①バッグ( ミニトート) | 街歩きの際はサブバックにして、よく使用する財布・スマホ・カメラのみこちらへ。 他のものはメインバックのデイバッグなどに移し、重さを分散させます。 ちなみに夏は背中も汗だくになるのでメインバッグはリュックよりもトートバッグやショルダーなどがおすすめ。 台湾の治安は悪くありませんが、心配な方はチャック付きがやはり安心です。 |
② お薬ポーチ | 胃薬・正露丸・虫刺されの薬は不意打ちで必要になることも多いのであると安心。 その他はオロナイン・鎮痛剤・風邪薬を1日分くらい。長引きそうなら現地で購入します。 |
③ コスメポーチ | リップ・口紅・のど飴・ミント系オイル(白花油)・お守りなど。夏は日焼け止めも。 |
④ ウェットティッシュ&アルコール | 夏はクールタイプの汗拭きシートも追加。いずれも台湾のコンビニでも購入できます。 |
⑤ ポケットティッシュ | 台湾で販売しているポケットティッシュには保湿タイプなどはないので、こだわりのある方は持参がおすすめ。 |
⑥ カメラ | 写真にこだわりたい人はやはりあると楽しめます。SDカードや充電アイテムもお忘れなく。 |
⑦ マスク | 台湾でもいまだマスクをしている人は少なくないのと機内の乾燥対策などにもあると安心。台湾でも種類豊富に販売していますが、いまは日本の楽天などで購入した方がお得。 (楽天の人気マスクランキングはこちら) |
⑧ SIMフリースマホ&SIMピン | 充電の手間があるポケットWi-Fiより、台湾用SIMが便利。通話付きだと電話番号があるので、現地でWEB予約する場合などに役立つことがあります。 到着後空港でも購入可。ショップでも貸してくれますが、混雑時や帰国時は自分で交換するのでSIMピンも持参。 eSIM対応機種であれば事前に申し込みをしておけば到着後すぐに使用できますが、さらに台湾政府の規定により、WEBからの実名登録も必要となるため、やや手間がかかります。 旅の間はMAPを見たりなど、常に持ち歩いているので、スマホは首や肩からぶら下げておくとより便利。(楽天のスマホケースランキングはこちら) |
⑨ ミニタオルまたは手ぬぐい | 乾きやすい手ぬぐいはあると便利。ホステル泊の時はバスタオル代わりに使うこともできます。スーツケースにはミニタオルと合わせて何枚か持参。 |
⑩ iPad | LCC旅の際は事前に楽天マガジンやAmazonプライムで雑誌や動画をダウンロード。イヤホンも忘れずに。 |
⑪ コード類 | 充電ケーブル、イヤホンなど。ポーチにひとつにまとめて。 |
⑫ モバイルバッテリー | 旅の間はフルでスマホを活用するのでモバイルバッテリーは必需品。充電器とひとつになったこちらが旅に便利と話題。 台北市内はChargeSPOTも充実しているので困った時にはレンタルも可。 (ChargeSPOTの体験記事はこちら) |
⑬ パスポート | 有効期限のチェックを忘れずに。 パスポートケースにはサブのクレジットカード、常客証(⑭)、プライオリティパスなど空港で使用するものを一緒に。非常用にケース内に現金をいくらか忍ばせておくと安心です。 |
⑭ 常客証 | 年間3回以上台湾への入国記録があるとスピーディーイミグレを利用できる「常客証」の発行が出来ます。かなりの時短になるのでリピーターは必須アイテム。 (申請ページ)(申請方法説明ページ) |
⑮ カード類 | クレジットカード、国際キャッシュカード、プライオリティパス、悠遊卡などの現地ICカードも持っている方は忘れずに。 桃園空港のラウンジが利用できるプライオリティパスは楽天のプレミアムカードを作ると、無料で申し込みできます。 有効期限は2年間。自動更新はないので、時期がきたら自分で再発行の申請をします。 |
⑯ 筆記用具&ノート | ミニサイズのノートは中国語が出来ない方は筆談やタクシーの行き先を書いたりなどあると安心。 配車アプリを使用すると行き先を告げる必要もありませんが、流しのタクシーなどの場合は、運転手さんは年配の方も多く、スマホの文字を見るのが大変そうなときがあります。 |
⑰ 台湾用財布 | 現地通貨と日本円を分けて持ち歩きたい場合は台湾用の財布もあると便利。重さがストレスにならないよう小型のものを愛用しています。 |
2025年1月1日より、台湾政府の方針で環境保護の取り組みとして、台湾のホテルでの使い捨てアメニティの無料配布が禁止となります。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープなどは備え付けの場合もありますが、そうではない場合は用意する必要があります。
歯ブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ、綿棒などは完全に配布終了となりますので、持ち物に追加しましょう。
持ち物ではありませんが24時間前になると飛行機のオンラインチェックインができるので
- 飛行機のオンラインチェックイン
- 入出国カード(入境登記表)の登録
https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/
こちらを合わせて済ませておくとラクです。
入出国カードはオンライン申請をしておくと、到着前にカード記入の必要がなく、イミグレでパスポートを渡すだけでスムーズに通過できます。
まれですが、もし何か言われたら「オンライン」と伝えましょう。
そのほかスーツケースに入れておくと役に立つもの
エコバッグ | 台湾はレジ袋が有料です。 手提げにできるドリンクホルダーもあると便利。 |
折りたたみ傘 | 日傘兼用タイプが便利。現地でも種類豊富に販売しているので台湾で購入するもあり。 |
ふろしきや圧縮ポーチ(袋) | スーツケース内で洋服などをまとめるのに活用。 |
ぷちぷち | 瓶ものや食器系を購入予定の場合、あると役立ちます。マスキングテープも合わせて持参。 |
コンディショナー・入浴剤 | バスルームにシャンプーとボディーソープを設置してあるところも多いですが、ホステルやビジネスホテル系はシャンプーのみでコンディショナーがないということが多いです。また、台湾では1回分の入浴剤などはコンビニやドラッグストアでもあまり見かけません。バスタブ付きのホテルの場合は持参がおすすめ。 |
ナイトウェア | ホテルでも置いていないところがほとんどなので持参します。 |
あとは洋服と下着、化粧品関係をスーツケースに詰め込み終了です。
使ってよかった最新アイテムはこちら
圧縮ポーチ
意外とたっぷり入り、厚みは半分ほどに。
Lサイズを使用しています。
吊るせるポーチ
バスルームのフックなどに吊るしておけるポーチ。中央の部分は着脱できるので何かと使い勝手がいいです。
Maktar複合急速充電器
Maktar(マクター)は台湾企業。こういったスマホ周辺機器を企画・開発しています。
こちらは台湾のAタイプとCタイプのUSBが同時充電できるほか、台湾のテキスタイルブランド印花楽のデザインも可愛く、なにより充電速度が速いのが最高です。
こちらのタイプは急速充電器とモバイルバッテリーがひとつになったタイプ。旅行者の間で重宝すると話題です。
ドリンクホルダー
ドリンク天国の台湾。安くて美味しいので飲む機会も日本より増えます。
台湾でも色々売っていますが、ひとつあれば手が自由になるのでカバンにいつも忍ばせています。
軽いMAIMOのスーツケース
スーツケースは以前モニターで使わせてもらったこちらのスーツケースを愛用中。
「MAIMO」という日本のブランドで、シンプルなデザインも悪くなく、なにより軽い!
使用しているものはLサイズで重量は4.3㎏。
それまで使っていたものが6㎏以上あったので、約2㎏の差は大きい。
その分はもちろんお土産を追加です。