你好!otonataiwan編集部です。
いまこの記事をご覧いただいている方は、きっと台湾旅の準備をはじめている頃でしょうか。
ワクワクする反面
「なにを持って行けばいいのかな」とちょっと不安もあったりしますよね。
よくぞこちらに辿り着いてくださいました!
この記事では数えきれないほど台湾渡航の経験のある編集部が
✅台湾旅に持って行く基本アイテム
✅そのほかスーツケースに入れておくと役立つもの
✅現地で快適に過ごすために出発前に手配しておくもの
✅台湾基本情報(お金・衛生・電源&電気機器・服装)
についてまとめました。
少し長めですが、ぜひ最後までご覧ください。
はじめに
近くて治安もいい台湾。
24時間営業のスーパーなども多く、街を歩けばコンビニだらけ。
日本と同じような感覚で買い物も街歩きも楽しめます。
なので、持ち物も
・航空券
・パスポート
・スマホ
・現金
・クレジットカード
さえあれば国内旅行と同じような感覚で旅ができてしまいます。
クレジットカードを使えるところも多いです。
そうはいってもいまは円安。
ちょっとしたものも気軽に買っているといつの間にかお財布が軽くなってるのも事実。
編集部のスタッフも近頃は節約モードで以前より荷物が少し増えた気がします。
こちらの記事は昨年も沢山読まれていた編集長の持ち物リストを2024年版に改訂したものです。
事前手配しておくと便利なものなどもあるので、ぜひ旅の前にチェックしてみてくださいね。
その前に!
昨年より台湾観光局が台湾旅行客を対象に5000元(約24,000円)分のICカードやホテルの宿泊などに利用できるクーポンが当たる消費金キャンペーンを実施しています。
出発日の7日~1日前までに専用サイトから事前登録しておくと、到着後空港で抽選に参加できます。
期間は2025年6月末まで
かなり当選の確率も高いので忘れずに登録しましょう♪
(追記)
さらにさらに!2024年3月中旬より
台湾観光庁とKlookがコラボして、ホテル代に使える5000元のクーポンが当たるキャンペーンもはじまりました!
このキャンペーンを利用すると空港での抽選には参加できませんが、かなりの確率でクーポンは当たるようなので、宿泊代を浮かせたいときにはこちらを利用するのもありかも。
\新規登録で500円のポイントゲット/
台湾観光庁の5000元キャンペーンは日本国内のイベントなどでも実施していることが多いので、台湾旅行が決まったらぜひチェックしてみましょう!
台湾旅に持っていく基本アイテムはこちら
こちらは編集長がこれまでの台湾旅に持参していた「これさえあればなんとかなる」アイテムです。撮影は2020年なのでガシェット系がちょっと古いですが、基本は変わりません。
(左上→右、左下→右の順に)
① ミニトート | 街歩きの際はサブバックにして、よく使用する財布・スマホ・カメラのみこちらへ。 他のものはメインバックのデイバッグなどに移し、重さを分散させます。 ちなみに夏は背中も汗だくになるのでメインバッグはリュックよりもトートバッグやショルダーなどがおすすめ。 台湾の治安は悪くありませんが、心配な方はチャック付きがやはり安心です。 |
② お薬ポーチ | 胃薬・正露丸・虫刺されの薬は不意打ちで必要になることも多いのであると安心。 その他はオロナイン・鎮痛剤・風邪薬を1日分くらい。長引きそうなら現地で購入します。 |
③ コスメポーチ | リップ・口紅・のど飴・ミント系オイル(白花油)・お守りなど。 |
④ ウェットティッシュ&アルコール | 夏はクールタイプの汗拭きシートも追加。台湾のコンビニでも購入できます。 |
⑤ ポケットティッシュ | 台湾で販売しているポケットティッシュには保湿タイプなどはないので、こだわりのある方は持参がおすすめ。 |
⑥ カメラ | 写真にこだわりたい人はやはりあると楽しめます。SDカードや充電アイテムもお忘れなく。 |
⑦ マスク | 台湾でもいまだマスクをしている人は少なくないのと機内の乾燥対策などにもあると安心。台湾でも種類豊富に販売していますが、いまは日本の楽天などで購入した方がお得かも。 (楽天の人気マスクランキングはこちら) |
⑧ SIMフリースマホ&SIMピン | 充電の手間があるポケットWi-Fiより、台湾用SIMが便利。到着後空港でも購入できます。ショップでも貸してくれますが、混雑時や帰国時は自分で交換するのでSIMピンも持参。 eSIM対応機種であれば事前に申し込みをしておけば到着後すぐに使用できます。旅の間はMAPを見たりなど、常に持ち歩いているので、スマホケースには使用頻度の高いICカードを入れておきます。 |
⑨ 手ぬぐい | 乾きやすい手ぬぐいはあると便利。ホステル泊の時はバスタオル代わりに使うこともできます。ミニタオルと合わせて何枚か持参。 |
⑩ iPad | LCC旅の際は事前に楽天マガジンやAmazonプライムで雑誌や動画をダウンロード。機内で楽しみます。イヤホンも忘れずに。 |
⑪ コード類 | 充電ケーブル、イヤホンなど。ポーチにひとつにまとめて。 |
⑫ モバイルバッテリー | 旅の間はフルでスマホを活用するのでモバイルバッテリーは必需品。充電もお忘れなく。 (楽天のモバイルバッテリーの人気ランキングはこちら) 台北市内はChargeSPOTも充実しているので困った時にはレンタルも可。 (ChargeSPOTの体験記事はこちら) |
⑬ パスポート | 有効期限のチェックを忘れずに。 パスポートケースにはサブのクレジットカード、常客証(⑭)、プライオリティパスなど空港で使用するものを一緒に。非常用にケース内に現金をいくらか忍ばせておくと安心です。 |
⑭ 常客証 | 年間3回以上台湾への入国記録があるとスピーディーイミグレを利用できる「常客証」の発行が出来ます。かなりの時短になるのでリピーターは必須アイテム。 (申請ページ)(申請方法説明ページ) |
⑮ カード類 | クレジットカード、国際キャッシュカード、プライオリティパス、悠遊卡などの現地ICカードも持っている方は忘れずに。 桃園空港のラウンジが利用できるプライオリティパスは楽天のプレミアムカードを作ると、無料で申し込みできます。 有効期限は2年間。自動更新はないので、時期がきたら自分で再発行の申請をします。 |
⑯ 筆記用具&ノート | ミニサイズのノートは中国語が出来ない方は筆談やタクシーの行き先を書いたりなどあると安心。配車アプリを使用すると行き先を告げる必要もありませんが、流しのタクシーなどの場合は、運転手さんは年配の方も多く、スマホの文字を見るのが大変そうなときがあります。 |
⑰ 台湾用財布 | 現地通貨と日本円を分けて持ち歩きたい場合は台湾用の財布もあると便利。重さがストレスにならないよう小型のものを愛用しています。 |
持ち物ではありませんが24時間前になると飛行機のオンラインチェックインができるので
・飛行機のオンラインチェックイン
それと一緒に
・入出国カード(入境登記表)の登録
https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/
も済ませておくとラクです。
オンライン申請をしておくと、到着前にカード記入の必要がなく、イミグレでパスポートを渡すだけでスムーズに通過できます。
もし何か言われたら「オンライン」と伝えましょう。
そのほかスーツケースに入れておくと役に立つもの
エコバッグ | 台湾はレジ袋が有料です。 手提げにできるドリンクホルダーもあると便利。 |
折りたたみ傘 | 日傘兼用タイプが便利。現地でも種類豊富に販売しているので台湾で購入するもあり。 |
お香やアロマスプレーなど | 部屋の匂いが気になるときやリラックス用に。 |
ふろしきや圧縮ポーチ | スーツケース内で洋服などをまとめるのに活用。 |
ぷちぷち | 瓶ものや食器系を購入予定の場合、あると役立ちます。マスキングテープも合わせて持参。 |
コンディショナー・入浴剤 | ホステルやビジネスホテル系は設置してあるアメニティーがシャンプーのみのところが多いです。バスタブのあるホテルの場合は入浴剤も。いずれもコンビニでは売っていないことが多いです。 |
寝間着 | ホテルでも置いていないところがほとんどなので持参します。 |
あとは洋服と下着、化粧品関係をスーツケースに詰め込み終了です。
使ってよかった最新アイテムはこちら
✅圧縮ポーチ
意外とたっぷり入り、厚みは半分ほどに。
Lサイズを使用していますが、買い足す予定。
✅Maktar複合急速充電器
Maktar(マクター)は台湾企業。こういったスマホ周辺機器を企画・開発しています。
こちらは台湾のAタイプとCタイプのUSBが同時充電できるほか、台湾のテキスタイルブランド印花楽のデザインも可愛く、なにより充電速度が速い。かなり重宝しています。
✅ドリンクホルダー
ドリンク天国の台湾。安くて美味しいので飲む機会も日本より増えます。
台湾でも色々売っていますが、ひとつあれば手が自由になるのでカバンにいつも忍ばせています。
✅軽いスーツケース
スーツケースは以前モニターで使わせてもらったこちらのスーツケースを愛用中。
「MAIMO」という日本のブランドで、シンプルなデザインとなにより軽い!お土産もたっぷり入れられます。