【2025年版】台湾旅行の準備はこれで安心!必要な持ち物リストとお役立ち情報

現地で快適に過ごすため 旅立つ前に準備したいもの

海外旅行で便利なカード
楽天プレミアムカード
まず、一番の魅力は桃園国際空港Plaza Premium Loungeのラウンジが使えるプライオリティパスが申し込めること。カードラウンジではないので一般的なゴールドカードでは利用できないラウンジです。



年会費が必要ですが、新規入会&利用で5000ポイントがもらえます。
楽天ポイントが貯められるほか、通常のショッピングポイントも倍率アップ。トラベルコースを選択すると、海外旅行の際、年間2回まで手荷物宅配サービスが受けられます。
プライオリティパスは正規で申し込みするとスタンダードプランでUS$99の年会費が必要なので、海外を旅するトラベラーに所持者が多いカードです。
空港でのSIM購入や空港送迎、新幹線チケットも事前に手配

現地手配は台湾のオプショナルツアー会社KKdayやKlookが安くて便利。
ホテル予約も可能です。
サイトは日本語なのでネットから簡単に申し込め、それぞれアプリがあればバウチャーなどの予約管理もしやすいです。レビュー数も多いので商品選びの際の参考にもなりますし、サポートもしっかりしているので安心して利用できます。
Klookでホテル予約がお得だった体験談はこちら

空港受取りプリペイドSIMカード(中華電信)
受取り空港は桃園国際空港、台北松山空港、台中国際空港、高雄国際空港から選ぶことができます。中華電信は台湾の通信最大手。データ通信無制限で4Gインターネットが使い放題のプランだと、5日間プラン(4Gインターネット使い放題+通話料50NTD)が1,373円~。
台湾 データ無制限 eSIM
台湾に着き次第、すぐにインターネットを楽しめるeSIM。
設定はQRコードをスキャンし、実名登録を完了すればすぐに使えます。
利用開始日、日数とデータ容量を選んで購入します。
SIMを入れ替える必要がなく、料金もSIMカードよりもお得なのでユーザーが増えているデータサービスです。
空港送迎
荷物が多い時や人数が多い時などはドアtoドアで移動できる空港送迎がやはり便利。
桃園国際空港から台北市内までは通常のタクシーは1000元(約5000円)以上かかるので、KKdayやKlookの料金はお得。空港ロビーでスタッフが待機してくれているので、乗り場まで迷うこともありません。
台北市内から空港へ行くときも、自宅やホテルなど指定の場所に迎えに来てくれるのでまさに快適そのもの。チェックインカウンター近くの入口まで送り届けてくれます。
台湾新幹線乗り放題 高鉄3日間パス・フレキシブル2日間パス

台北から高雄まで新幹線なら最短約1時間半で到着!
外国人専用の乗り放題パスは台北-高雄間の好きな区間と時刻の自由席または普通指定席に乗り放題。
台南や高雄へ行く場合は1往復で元が取れます!
台中・嘉義・台南・高雄など停車駅はどこも立ち寄りたい魅力的な街ばかり。
高鉄3日パスは連続した3日間、フレキシブル2日パスは7日以内の好きな2日間で使用できます。パスを申込んだ後はWEBから事前に席を予約し、乗車前に窓口でパスを受け取る必要があります。
詳細は申込サイトにも記載していますので必ず確認しましょう。
台湾新幹線 外国人限定 15%割引チケット
新幹線の片道乗車券だけでいいという場合も、KKdayやKlookなら外国人15%割引チケットがいつでも購入可能です。
グルメやリラクゼーション、アクティビティも簡単予約
KKdayやKlookが便利なのは、ツアーや交通機関の予約だけではなく、レストラングルメやSPAやマッサージ、体験もののアクティビティもプランが充実しているので、言葉の心配をせず簡単に予約ができること。
しっかり事前に旅のプランを立てておきたいときに予約が出来ていると安心です。
ラインナップが豊富なので、見ているだけでもワクワクしますよ。
グルメ

あれこれ食べてみたいけれど、日本から自力で予約手配するのはなかなか難しいですよね。
小籠包や火鍋、豪華フカヒレコースや九份の茶芸館など、こちらで厳選されているお店は決して観光客向けではない、現地の人からも評判のいい名店ばかり。
メニューもある程度決まっているので、お店に着いてからも言葉の心配いらずで確実に美味しいものをいただけるのが魅力です。
リラクゼーション

大人の台湾旅にはちょっとリッチなリラクゼーションで癒しのひとときも大切です。
気軽にできる足裏マッサージからラグジュアリーなアロママッサージ、中心部から少し足をのばして北投や烏来(ウーライ)で温泉に入れるプランなども。上質なリラクゼーションを体験しましょう。
ワークショップ・文化体験

ワークショップや文化体験などのアクティビティをプランに加えると、また一味違った旅になり、思い出にも残ります。
台北の老舗「郭元益(グォユェンイー)」のパイナップルケーキ作り体験や、迪化街でのチャイナドレスレンタル、九份でのお茶体験などもこちらで申し込むことができます。
お金に関すること
両替は日本で行うよりも台湾の空港で行った方がレートがいいです。
桃園国際空港には日本語対応・手数料無料の両替ATMも設置されています。


台湾市内の銀行などでも両替はできますが、手数料が100元かかることも。
市内で両替が必要になった場合は台北駅1階にある郵便局が場所的にもわかりやすく、手数料もかからないのでおすすめです。
現地ATMでキャッシングして帰国後すぐに返済という方法もあります。
デビットカードは割高ですが、ATMでいつでも現地通貨を引き出せるので便利です。
こちらも銀行やコンビニによって手数料が100元かかる場合があります。
ほぼ日本と同じ感覚でクレジットカードは使用できますが、夜市や市場、食堂は基本現金払い、コンビニやスーパーでは台湾発行のカードしか使えないことも。
ただし、現在はLINEPayがコンビニをはじめとした場所で幅広く使えます。
台湾設定にすることにより、紐づけしたクレジット払いとなるので便利です。
チップ文化はありませんが、レストランなどではサービス料としてお会計に10%加算されているところも多いです。
衛生に関すること
飲料水
水道水は飲料に適していませんので歯磨き程度に。
ミネラルウォーターは種類も豊富で、20元前後(500ml)で購入できます。
ウェットティッシュ
食堂などはおしぼりの提供がほとんどありません。夜市などでの食べ歩きでも役立つので、必須アイテム。台湾のコンビニでも販売しているので現地で購入することもできます。
トイレ
これまで台湾ではトイレットペーパーは流せないとされてきましたが、数年前から、トイレットペーパーは流しましょう」というアナウンスに変わり、駅などの公共施設では流せるところがほとんどです。
但し、すべてではないのでトイレ内の張り紙を確認しましょう。
例えば観光地ですが、九份などの郊外では設備の問題もあり、まだ流せないところがほとんどです。
「請勿將衛生紙丟入馬桶內」は流してはダメの意味ですので、使用済みの紙は備え付けのゴミ箱に捨てましょう。
電源・電気機器
プラグは日本と同じAタイプ。電圧は110V、周波数は60Hzです。
基本的には日本国内の家電製品はそのまま使用出来ますが、心配な方は変圧器を持参しましょう。
服装
春・秋がほとんどなく、年間通してほぼ夏、そして、結構寒い短い冬といった感覚の台湾の気候。5月頃から30℃を超えはじめます。
以降、夏が終わる9月頃まではほぼ真夏の服装で問題ないでしょう。この時期はとにかく少し歩いただけでも汗だくになるので、洗濯しやすく、乾きやすいものがベスト。「通気性」がポイントです。ただ、車内や室内は冷房が強い場合も多いので薄手のカーディガンなどを携帯します。
10月~11月頃は時折30℃を超える日などもありますが、比較的過ごしやすく、服装は夏の終わり~秋頃なイメージ。
12月~3月はとにかく変動が激しいので毎日気温をチェック。大体15~20℃前後の気温で推移しますが、冬でも湿度は高いので体感温度は低め。18℃を下回る場合は、ヒートテック・タイツ+上着を着用します。
まとめ
お疲れ様でした!
この記事では実際に弊サイトの編集長が台湾へ行くときに持っていくアイテムやあると便利なグッズ、そのほか、日本語で事前予約できるお得なあれこれをご紹介しました。
長くなってしまいましたが、冒頭に記載した通り、基本的には航空券、パスポート、スマホ、現金、クレジットカードさえあれば台湾はなんとかなるので、これだけは忘れないように、そして現地でもなくさないよう気を付けてくださいね。
それではぜひ楽しい台湾旅を!行ってらっしゃい!