【お役立ち】台湾の常客証を再発行する方法

台湾では直近12カ月以内に3回台湾を訪れると、入国審査の際にスピーディーイミグレ（快速査驗通關）を通過できる「常客証（外籍商務人士使用快速查驗通關證明）」をオンラインで申請することが出来ます。

申請ページ

コロナ前に常客証を申請していたリピーターの方も多いかと思いますが、ビザなし渡航再開までの間に有効期限が切れてしまった方がほとんどかと思います。

せっかく、常客証を発行出来たのにと嘆いている方も多くお見掛けしましたが

過去に発行した常客証の有効期限が2020年2月1日～2022年7月31日の方は期限が2022年12月31までに延長されています。
↓
【追記】
その後、台湾の內政部移民署より再延長の発表があり、2023年10月13日まで自動延長されることになりました！

対象の方は、申請ページより再発行すると、新しい有効期限のものがプリントアウトできます。台湾に渡航予定のある方はぜひご準備ください。

常客証再発行のやり方

①申請ページより、「Retrieve and Print Previous Application」をクリック。

②必要事項を記入し、一番下の「Print」をクリック。
（手元にある常客証と同じ内容を記入します）

③常客証のPDFファイルがダウンロードされるので、プリントアウトして持参する。

ちなみに筆者はこの期間にパスポートも期限が切れ、新しいものに切り替えているのですが、過去のパスポートナンバーと有効期限を入力しても期限延長の常客証を発行出来ました。入国時は古いパスポートも合わせて持参しましょう。

出入国カード（入境登記表）もオンラインで提出しておこう

台湾では台湾行きの機内で配布される出入国カードも事前にオンラインで入力しておくことが出来ます。

合わせてこちらも準備しておきましょう。

内政部移民署 Online Arrival Card

オンライン申請後はイミグレで特に何も聞かれることもなく、パスポートを渡すのみでスムーズに通過できましたが、もし何か聞かれたら「オンライン」と伝えましょう。

そのほか台湾旅行のお役立ち情報

台湾旅行の持ち物はこちらでチェック

そのほか台湾旅行の持ち物はこちらの記事にまとめました。
リストもあるので、ぜひご活用下さい。

あわせて読みたい

【2024年版】台湾旅行の準備はこれで安心！必要な持ち物リストとお役立ち情報

台湾でeSIMをデザリングする方法（遠傳電信）

あわせて読みたい

【台湾お役立ち】KKdayで購入した「遠傳電信」のeSIMでデザリング（インターネット共有）する方法

台湾でモバイルバッテリー「ChargeSPOT」をレンタル

あわせて読みたい

【台湾お役立ち】台北のMRT駅でモバイルバッテリーレンタル「ChargeSPOT」を利用してみた

どうぞ楽しい台湾旅行を♪

otonataiwan編集部

XFacebookInstagramContact

otona taiwan オトナタイワンは台湾にディープにはまり、現地をよく知る人たちで運営する大人のための台湾情報メディアです。

体験ルポを中心に、台湾旅が楽しくなる情報を厳選してお届けします。