写真を撮影したり、MAPやアプリを使用するためにずっと繋げていたりと旅の時にはいつもに増してスマホの使用率が高くなります。
モバイルバッテリーや充電器は常に持ち歩いているかもしれませんが、それでも充電のピンチに陥る時もあるでしょう。
筆者も台北で一日中歩き回った後、これから友人と食事という時に電池マークが赤くなり、モバイルバッテリーも空、行った先で充電できるかどうかもわからない状態で、結構ピンチかも……と思ったタイミングで、MRTの駅構内でスマホ充電レンタルの「ChargeSPOT(チャージスポット)」を発見!
ChargeSPOTは日本設置数シェアNo.1のモバイルバッテリーシェアリング。
コンビニなどに設置してあるのは見たことはありますが、実はこれまで使ったことがなく、台湾で初レンタル。
台湾ではモバイルバッテリーのことは「行動電源」。
日本語の案内もあり、料金も日本よりも格安。簡単にレンタルすることができました!
台湾ChargeSPOTの使い方と料金
ChargeSPOTの使い方
MRT構内にあったのはこちらの機械。
レンタルする手順は下の4ステップ。
①アプリをダウンロード。
②機械に表示されているの画像の一番下に表示されているQRコードを読み込む。
(支払方法を選択する)
③モバイルバッテリーが出てくるので取り出す。
④充電開始。
日本語の説明もありました。
②で携帯番号でアカウントを作成とありますが、FacebookやAppleアカウントなどからもログインすることが出来ます。
支払いもクレジットやAppleペイ、LINEペイなどからオンライン決済。
アプリは日本のものと共通なので、あらかじめダウンロードしておくと便利です。
支払いが完了すると↑のようにモバイルバッテリーが出てくるので取り出します。
返却するときも空いている場所に差し込めばそれで完了です。
料金
料金は1時間15元、2時間30元、3時間~24時間まで45元と24時間借りても45元(約200円)と日本に比べるとかなり格安。気軽に利用することができる価格です。
設置しているスポットもアプリから検索できますが、設置数も2022年12月現在、台湾全土で7500台を超えているとのことで、エリアもどんどん拡大しているようです。
簡単に借りることが出来ました!
初だったので、ちょっとドキドキしましたが、簡単に借りることができました!
ケーブルはUSB-C・iOS・Micro USBの3タイプとのことので、このままスマホに差し込むことができます。
まとめ
台湾での初レンタル。
日本語の案内が横にぶら下がっていたので助かりました!
おかげで簡単に借りることができ、充電も無事完了。
食事のあとも同じ駅を利用して帰る予定だったので、借りた機械に数時間後そのまま戻す感じで使用しましたが、あとからレンタルスポットを検索してみると、至る所に設置されていました。
24時間借りても45元という格安さにもびっくり。
台湾はやっぱり便利。旅の安心材料がまた増えました。
ChargeSPOT HP(日本):https://chargespot.jp/
ChargeSPOT HP(台湾):https://www.charge-spot.tw/