台湾のグルメ

【台湾ドリンク】50嵐で味わう本場台湾のタピオカ体験!

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台湾の街角でよく見かける黄色と青の看板「50嵐」。

台湾には至るところにドリンクスタンドがありますが、地元の人々に根強く愛されるドリンクスタンドといえばなんといっても50嵐!読み方は「ウーシーラン」です。

1994年に台南で創業し、現在台湾全土に600店舗以上。新しいドリンクスタンドがオープンしたら一応は試すけど、結局安くて美味しい50嵐が最高!という声をよく聞きます。

otonataiwan世代で、普段は甘い飲み物をあまり飲まないという方も、台湾に来たらやっぱり一度は試してみたいタピオカドリンク。

まずは地元の人たちに愛される50嵐からスタートしてはいかがでしょうか。

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50嵐の魅力とは?大人も楽しめる理由

一見すると、学生や若者向けのお店に見えるかもしれません。でも50嵐の魅力は、そのカスタマイズ性の高さと、味のバランスの良さ。甘さ控えめでも美味しい味設計になっています。

  • 甘さの調整:全糖から無糖まで、自分好みに調整可能。
  • 氷の量の調整:氷多めから氷なしまで選べます。
  • 豊富なメニュー:お茶系、ミルクティー系、フルーツ系など、多彩なラインナップ。

さらに、実はタピオカも2種類あり、「珍珠奶茶(zhēn zhū nǎi chá)」は小粒のタピオカ、「波霸奶茶(bō bà nǎi chá)」はおそらく多くの日本人が想像する大粒のタピオカ。「混珠(hùn zhū)」呼ばれる2種ミックスもあるので、お好みでタピオカの種類まで選べてしまうのも50嵐の魅力です。

ちなみに編集部のおすすめは小粒。するする口に入って来る小粒の食感がやみつきになります。

はじめてでも安心。50嵐のメニューと注文方法

メニューは2024年台北にて撮影。2025年現在およそ+5元値上がりしています。地域によっても価格が違います。

台湾のドリンクスタンドでの注文は、最初は少し戸惑うかもしれませんが、以下のステップを覚えておけば安心です。

ドリンクを選ぶ

メニューから飲みたいドリンクを選びます。

  • 例:珍珠奶茶(タピオカミルクティー)、四季春青茶(四季春茶)など。
サイズを選ぶ
  • 中杯(Mサイズ):約500ml
  • 大杯(Lサイズ):約700ml
甘さを選ぶ
  • 正常甜(全糖):100%の甘さ
  • 不要太甜:90%の甘さ
  • 少糖:70%の甘さ
  • 半糖:50%の甘さ
  • 微糖:30%の甘さ
  • 無糖:砂糖なし

初めての方や甘さ控えめが好きな方には、微糖がおすすめです。

氷の量を選ぶ
  • 正常冰:通常の氷の量
  • 少冰:氷少なめ
  • 微冰:氷ごく少なめ
  • 去冰:氷なし
  • 常温

ドリンクが氷であまり薄まらない微冰や去冰がおすすめ!
台湾は氷を減らしても、ドリンクの量はカップぎりぎりまで注いでくれます。

おすすめドリンクが厳選された、写真つきの日本語のメニューも用意されているので、指差しでも注文できます。

メニューは2024年台北にて撮影。2025年現在およそ+5元値上がりしています。地域によっても価格が違います。

otonataiwan的 50嵐おすすめメニュー5選

こちらはotonataiwanおすすめメニュー。
50嵐はメニューは豊富すぎるので、何を選べばいいかわからないときの参考に。

珍珠奶茶(小粒タピオカミルクティー)or 波霸奶茶(大粒タピオカミルクティー)

  • 定番中の定番。まず最初に頼むならやっぱりこれ!

四季春青茶+珍波椰(2種のタピオカ+ナタデココ)

  • すっきりとした四季春青茶に小粒&大粒タピオカ+ナタデココをイン。異なるモチモチ食感が思う存分楽しめます!

冰淇淋紅茶(アイスクリームブラックティー)

  • ブラックティーにバニラアイスクリームをトッピング。最初は紅茶のスッキリ感、最後はリッチなミルクティーのような風味と味わいの変化が楽しい!

樂多緑(ヤクルトグリーンティー)

  • ストレートのグリーンティーにヤクルトをイン!まさかの組み合わせですが、台湾ではメジャーなドリンク。一口飲むと、これはあり!と思える組み合わせです。

黄金烏龍拿鐵+奶霜(烏龍茶ラテ+チーズクリーム)

  • 奶茶はスキムミルクで作っているのでスッキリ感が魅力なのですが、拿鐵のシリーズは牛乳を使用。コクと濃厚さを味わいたいときはこちら。+10元でチーズクリームの奶霜をトッピングするのもおすすめ! タピオカは入っていないので必要であれば追加トッピングを。

台北で行きたい おすすめ50嵐はここ!

どこででも見かける50嵐。もちろんどこでオーダーしても美味しさは変わらずですが、台北の人気観光地「永康街」の50嵐でドリンクをオーダーして、すぐ近くの屋台「天津蔥抓餅」で焼きたての蔥抓餅をオーダー。

そしてこの2つを、目の前の永康公園で味わう!それがこのストリートでの楽しみ方です!

ショッピングの合間に、ちょっと一息つきたいときにもおすすめの組み合わせ。
ローカル気分でぜひ試してみてくださいね!

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