【台湾カフェ巡り】#10 煉瓦造りの文化財「台北記憶倉庫」~台北大同區~

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台北駅から北門に向かうまでの間には、煉瓦造りの建物「台北記憶倉庫」がある。

日本統治時代の1913年~1914年ごろに建てられた建築物で、かつては三井物産の倉庫だったため、現在も建物を見上げると、そのロゴが残されている。

かつてはもう少し西側にあったが、2016年にこのエリアの再開発に伴い、51m東へと移動。それに伴いリノベーションを行い、文化財として中では山林資源と物産貿易を学べる博物館としての役割を果たしている。

だれでも気軽に入館することができ、入館料は無料。
中はかなり雰囲気がいい。

1階にはカフェスペースもあり、ドリンクとこの建物をはじめとした、同じく現存する日本統治時代の建築物をモチーフとした人形焼き(鶏蛋糕)を販売していて、注文してから焼き上げるので、多少時間はかかるが焼きたてを提供してくれる。

また、品数はそこまで多くないが、北門をモチーフとした雑貨なども販売していて、こちらもかなりデザインがおしゃれ。

いつ訪れても人が少なく、カフェなどはなかなかの穴場。
この辺りでゆっくりお茶がしたいときにも重宝する場所である。

台北記憶倉庫

住所:台北市中正區忠孝西路一段265號
電話:+886223714597
営業時間:11:00~19:00
HP:https://taipeiinfohub.com.tw/
📍https://maps.app.goo.gl/2TTBLLbRrVs2Cxnt5

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