台湾旅行モデルプラン

【旅ログ】台湾中部へお出かけ・ゆったり1泊2日で巡る大人の嘉義グルメ旅

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台北から1泊2日で台湾中部にある嘉義を満喫する旅。
台北から嘉義までは高鉄(新幹線)で最短1時間半ほど。そこからホテルのある中心部までは無料バス(BTR)で移動します。

名物の鶏肉飯をはじめとした、ここならではのグルメも多く、マジョリカタイル博物館に歴史を感じられるリノベスポット、お洒落カフェなど、巡ってみると大人が惹かれる要素がいっぱいあるということに気付かされます。

この旅は旅行アプリFunlidayでも旅ログを公開しています。
嘉義旅行のモデルプランとしてご利用ください。

こちらではダイジェストでご紹介します。

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スケジュール

台北駅を出発
新幹線(高鉄)で嘉義へ

嘉義1日目
嘉義ローカルグルメ食べ歩きとカルフール夜市へ
  1. 高鉄嘉義站
  2. 徳爾芙快捷酒店(宿泊)
  3. 呆獅雞肉飯(グルメ)
  4. 嘉義七彩冰果室(グルメ)
  5. 林聰明沙鍋魚頭本店(グルメ)
  6. 檜意森活村(観光スポット)
  7. 森林の歌(観光スポット)
  8. 嘉楽福(カルフール)夜市(夜市)
  9. 徳爾芙快捷酒店(宿泊)
嘉義2日目
嘉義グルメ食べ歩きとマジョリカタイル博物館へ
  1. 徳爾芙快捷酒店(宿泊)
  2. 諸羅山涼麵(グルメ)
  3. 嘉義人火鶏肉飯(グルメ)
  4. 嘉義市東公有零售市場(グルメ)
  5. 桃城東門真情味(お土産)
  6. 台湾花甎博物館(観光スポット)
  7. 木更名堂檜意店(カフェ)
  8. 劉里長雞肉飯(グルメ)
  9. 大同火鶏肉飯(グルメ)
  10. 徳爾芙快捷酒店(宿泊)
  11. 高鉄嘉義站
新幹線(高鉄)で台北駅へ

ルートマップをチェック!

今回の旅のルートマップはこちら!

嘉義を1泊2日で満喫する旅 | otona taiwan @ Funliday 旅ログ、おすすめコース、旅行計画


嘉義は思っていたよりも広いので、基本は徒歩ですが、時折タクシーを利用しました。

それにしても鶏肉飯のお店が本当に多くて、胃袋に限界があるのが恨めしい。
それでもこの短時間で美味しいお店は網羅できたと思います!

この旅のおすすめポイント

嘉義グルメの食べ歩き

鶏肉飯(ジーローファン)

GoogleMAPで「鷄肉飯」と検索しただけで、相当数のお店が出てきます。
ただ、あちこちに点在しているため、徒歩だけで回るには限界があるのですが、宿先の近くや、行きたい場所の近くなど、きっとお店は見つかるはず。鶏肉のカットの仕方やタレの味などお店によって個性も様々。テイクアウトも出来るので、ぜひ色々食べ歩きしてみましょう。

今回巡った鶏肉飯のお店は

  1. 呆獅雞肉飯 📍
  2. 嘉義人火鶏肉飯 📍
  3. 劉里長雞肉飯 📍
  4. 大同火鶏肉飯 📍

林聰明沙鍋魚頭の揚げ魚のスープ

嘉義で一番有名なお店と言えばここ「林聰明沙鍋魚頭 📍」。
Netflixのドキュメンタリー「ストリート・グルメを求めて」の台湾嘉義編でも取り上げられていたので、動画を観てから訪れるとますますお店の魅力を堪能できます。

嘉義七彩冰果室のプリン

レトロな雰囲気がフォトジェニックな「嘉義七彩冰果室 📍」では手作りのプリンとトマトで休憩。氷を添えたプリンは暑い日には最高のおやつです。

東市場の老舗でローカルグルメ

街の中心部にある東市場 📍。グルメ屋台も多く、地元のひとに混じりながら、「袁家筒仔米糕排骨 📍」でもち米で作ったおこわと他ではあまり出会ったころのない「龍骨髓湯」という謎スープにチャレンジ。老舗のドリンクスタンド「東市楊桃冰 📍」 でスターフルーツのジュースを購入します。

居心地のいいお洒落カフェ「木更名堂檜意店」へ

嘉義もまた、調べてみるとお洒落で雰囲気のいいカフェが色々あります。
今回は滞在先から近かった「木更名堂檜意店 📍」へ行ってみることに。

ドリンクの種類も豊富でお茶は阿里山烏龍茶や台湾産の紅茶などもありました。デザートはシフォンケーキやマドレーヌなどの焼き菓子がいただけます。

日本との繋がりがわかる観光スポット

嘉義には日本統治時代の建築物を活かしたリノベスポットや、同じ頃、日本から輸入していたタイルを取り壊される建築物などから収集した小さな博物館などがあります。

台湾花甎博物館(台湾マジョリカタイル博物館)

台湾花甎博物館 📍はとても小さな博物館ですが、館長が地道に台湾中から集めたマジョリカタイルが館内にぎっしりと展示されています。

このタイルは日本統治時代に日本から輸入されたもの。富の象徴でもあったこのタイルはどれもこれもが縁起のいい柄。お土産用のレプリカタイルなども販売しています。

檜意森活村(ひのきの村)

檜意森活村 📍はかつて宿舎として使われていた28棟もの日本家屋を修復し、かつて栄えた林業に関する資料館や展示スペース、カフェ、物販などを扱う複合施設スポットで2013年にオープンしました。

雰囲気はまさに日本そのもの。台湾人の間では浴衣を着てここで写真を撮るのも人気です。カフェでお茶をしたり、お土産を買うのもぴったりの場所ですが、台湾と日本の繋がりや歴史を体感できる貴重な場所でもあります。

見応えたっぷり!嘉楽福(カルフール)夜市

嘉義にはいくつか夜市がありますが、大型スーパーカルフールのすぐ隣にある嘉楽福(カルフール)夜市 📍は広々として見応えたっぷり。

夜市グルメも食べ歩きできる屋台をはじめ、フードコート並みにテーブルと椅子がずらりと並ぶグルメゾーンもあるので、具材を選び、大きな鉄板で炒めてもらう名物の「モンゴル焼き肉」をはじめ、火鍋やステーキなどしっかり食事をすることもできます。

まるで縁日のようなゲームコーナーやキッズ向けの屋台も多いので、多くの人たちが訪れる観光夜市となっています。

散策の途中で出会った風景

嘉義はレトロな街並みの中に時々デザインが気になる建築物があったり、若者が頑張るお洒落なお店やスクーターのまま買い物する人が多い市場の風景など、ローカル感の中にも街の活気が感じられて、ぼんやりしていられない楽しい街でした。最後の写真はすべてパイナップル。山盛りっぷりが凄まじく、しかも安い!さすがに買って帰ることはできませんでしたが、なかなか見ることの出来ない光景に思わずシャッターを押してしまいました。

德爾芙快捷酒店(ドゥ レーヴ エクスプレス ホテル)に宿泊

この旅のホテルは料金が手頃だった德爾芙快捷酒店(ドゥ レーヴ エクスプレス ホテル)に宿泊しました。

画像参照:agoda

料金は変動しますが、ツインが1泊6,000円ほど。
ビルの中にあるビジネスホテルといった雰囲気のホテルですが、シンプルながらも清潔感もあり、快適に宿泊出来ました。

高鉄(新幹線)嘉義駅行きのシャトルバスのバス停が近くにあったり、台鉄嘉義駅へも徒歩で約7分程度。立地も悪くありません。

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まとめ

老舗や名物グルメも多く、観光スポットに夜市にと、日帰りではきっと時間が足りなくなりそうな嘉義の旅。まだまだ情報も少なく、自分の足で歩くからこそできる発見もたくさんあるので、できたら1泊して、じっくり楽しみたい街です。

徒歩だけではなかなかしんどい部分もあるので、時折タクシーを使いましたが、大きな街と違って、すぐにつかまるわけではないので、配車アプリがない場合は、コンビニにある機械の配車サービスなどを上手く利用するといいかも知れません。

ホテルも料金などはピンキリですが、阿里山への拠点となる街なのでニーズに合わせて選ぶことが出来るくらいの数はあります。

宿泊したホテルやそれぞれのお店の詳しい情報はぜひFunlidayの旅ログをご覧ください。
写真もたっぷり掲載しています!

※この記事はotonataiwan編集部が執筆した旅行計画アプリFunlidayの旅ログを加筆・修正したものです。掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますので最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

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