【特集】台北士林エリアの最新おすすめホテル『見潭璞旅（ボウテックジェンダンホテル）』宿泊記

otonataiwan編集部がおすすめする台湾ホテル特集。
今回は台北士林エリアにある『見潭璞旅（ボウテックジェンダンホテル）』の宿泊記をお届けします。

『見潭璞旅（ボウテックジェンダンホテル）』は2023年3月にオープンしたばかり。
台北松山と内湖、芝山にスタイリッシュなホテルを展開する璞旅グループが打ち出す、新しいコンセプトのブティックホテルです。

館内は18階建てで、部屋のタイプは6タイプ。
ツインルームやトリプルルームもあるので、友達同士のグループ旅行にもおすすめ。

最寄り駅はMRT淡水信義線・劍潭駅。
駅前には昨年オープンしたばかりで、建築デザインが話題のアートセンター「臺北表演藝術中心」や台北最大の観光夜市「士林夜市」があるなど、賑わいをみせるエリア。

円安なこともあり、近年どんどんホテルの価格が上がっていますが、予約サイトなどで比較してみても、最新のホテルにもかかわらず料金が手頃なのがかなりのおすすめポイント。

室内のインテリアもさりげなく台湾らしさも感じられるお洒落さがあり、窓からは陽名山なども見えるので、リラックスして寛げます。

見潭璞旅（ボウテックジェンダンホテル）へのアクセス

見潭璞旅（ボウテックジェンダンホテル）の最寄り駅はMRT淡水信義線・劍潭駅。
3番出口から徒歩約12分。承徳路四段という大きな道路沿いにあります。

駅からやや距離があるので、大きなスーツケースなど荷物がある場合は、潔く駅からタクシーやUbarなどを利用した方が便利かも知れません。

ホテル到着後は、もしUbikeが利用できる方は、ホテルのすぐそばにある「士林運動中心」というスポーツセンター前にUbikeステーションがあるので、それを利用すれば移動はかなりラクに。

士林夜市の入口までは徒歩約7分。
グルメな屋台が並ぶゾーンからスタートすることができるので、食事もしっかり楽しんで、がっつり夜市を堪能するのもよし、ふらっと気軽に夜の散歩に出かけて、賑やかな台湾らしさを味わうのもいいものです。

また、実は朝も夜市の中心にある士林慈諴宮の周りが市場のようになっていて、野菜や果物が売られているなど、また夜とはひと味違うローカルな朝の光景が広がっているので、朝の散策も密かなおすすめ。

劍潭駅からは故宮博物院や淡水などにもアクセスがしやすいので、特にこの辺りを観光予定に組み込んでいる場合は移動時間の短縮ができるので、より利便性が高まります。