【特集】台中おすすめホテル『ザ・リンホテル(台中林酒店）』宿泊記

朝食ビュッフェ「森林百匯」

朝食は1階にあるビュッフェレストラン「森林百匯」でいただきます。

森林百匯は朝食、ランチ、ディナーと終日営業している人気ビュッフェ。
前日の夜も多くの利用客で賑わっている様子が見受けられました。

朝食は一般客でも利用でき、料金は690元＋サービス料10％。
時間は6：30～10：00までです。

入口からは内部は見えないので、どんな内容や雰囲気かまではわからなかったのですが、朝レストランに行ってみると、まずその規模の大きさにびっくり。広い！

席数もかなりの数で、なるほどこれは賑わうのも納得です。

朝食の内容は洋食メニューのほか、その場で調理してくれるビーフンスープやお粥など台湾らしさのあるものや、蕎麦や天ぷらなどの和食、蒸篭に入った点心などの飲茶系、タイ料理などのアジアン料理などなど、品数は数えきれないくらい。

ミニサイズの焼きたてパンはクロワッサンやデニッシュなどのほか、肉鬆パンやネギパンなどの台湾で人気の総菜パンなども。

ミニサイズのスイーツも10種類以上。

ドリンクコーナーも笑ってしまうほどに種類が豊富で長いカウンターにマシンがずらり。
タイ式ミルクティーやハーシーズのチョコレートスムージ、さらにはワインやビールサーバーまで稼働しています。

ちなみにビールは台湾ビールとアサヒスーパードライ！

規模感が想像以上の朝食ビュッフェで、これはもう今日はこのあと何も食べられないかもと覚悟を決めつつたっぷりいただきました。

特に美味しくテンションが上がったのがミニ蒸篭で温められた点心。黒い包子の中にはとろけるカスタード入り。

まさかの朝飲茶が楽しめて大満足。

ランチやディナーはそれこそロブスタースープや北京ダッグ、ローストビーフなど豪華食材がたっぷり楽しめるのがこのビュッフェレストランの特徴のよう。

口コミなどの評判も良く、朝食でこれだけのエンタメ性。他の時間帯もかなり期待が持てそうです。
ランチとディナーの料金は平日は1180元、土日祝は1380元。それぞれにサービス料の10％が加算されます。

WEBからも予約が可能。観光客でも利用しやすいのが嬉しいですね。

まとめ

さすが台中の5つ星ホテル。
冒頭にも書きましたが、ここはまさに街中にあるリゾートです。

団体客も多く、全体的にガヤガヤはしているので、しっとり落ち着いた大人のホテルという感じではないのですが、ラグジュアリーをカジュアルに堪能しつつ多様な楽しみ方ができるので、せっかくならば眠るだけではなく、フィットネスクラブやレストランなどの施設も利用し、とことん味わい尽くしたいところ。

宿泊サイトの口コミなどでは清掃状況などについて言及しているコメントなども見受けられましたが、お部屋に関しては特に気になるところなどはなく、綺麗に整えてくださっていたので快適なホテルステイを楽しめました。

やはり5つ星でも台北に比べるとリーズナブルに宿泊出来るのも台中の魅力。
今回宿泊したリンガーデンスイートは開放感があり、窓の景色を眺めながらのびのび過ごせる感じが本当に癒されました。

ザ・リンホテル　基本情報

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