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【特集】日本人におすすめのホテル『ホテルグレイスリー台北(格拉斯麗台北飯店)』宿泊記

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ホテルグレイスリー台北の朝食は和洋食ビュッフェ

朝食の時間は6:30~10:30
3階のレストラン「KI-A-BIN-SAN(キアビンサン)」が会場です。

こちらは台湾南部の旗山にあるアイスクリームで有名なメーカー「枝仔冰城」が運営するレストラン。
朝食、ランチ、アフタヌーンティ、ディナーと終日ビュッフェ形式で営業しています。

宿泊者の朝食は600元ですが一般客でも680元+サービス料10%で利用できます。

客席は大きな窓から光がたっぷり降り注ぎ、気持ちのいい空間です。
大型ホテルなどに比べると品数はそこまで多くはありませんが、ひとつひとつがしっかり美味しく、和洋食のほか、台湾らしさのあるおかずなども用意されていました。

枝仔冰城のアイスクリームもありましたよ!

蒸篭に入った肉まんはおそらく手作りのような。
これがとても美味しかった!

そして印象に残っているのが、新鮮な野菜がたっぷりいただけるサラダコーナー。
サラダの具材が充実しているので、ナッツやスモークサーモン、サラダチキンなどをトッピングしサラダボウルに。台湾での食事はどうしても野菜が不足気味になるので、これが密かに嬉しかったです。

今回は2泊だったので、1日目はサラダと肉まんとフルーツ、2日目はやはりサラダと和食を少々。ご飯、味噌汁のほかお蕎麦もありました。

ドリンクは赤い小さなグラスのものはフルーツ酢。
野菜中心にしたので、そこまで重すぎいけれど、一日の活力になりそうな朝食をいただけました。

台湾は外で食べる朝ごはんももちろん美味しいのですが、どうしても油や炭水化物が多くなりがち。

ビジネス出張などで普段通りのパフォーマンスを発揮したい方などは、こういうごはんが助かるのではと感じました。あとは台湾在住日本人の方なども。

入口付近にはドリップコーヒーが置いてあり、お部屋にコーヒーをテイクアウトできるように。こういうサービスも嬉しいですよね。

また、もし朝食券を使用しなかった場合は無料でお土産と交換、もしくはランチまたはディナーから600元を引いた金額で利用できるそうです。

まとめ

海外で利用する日系ホテルの快適さを実感。
こんなにほっとできるものとは。

フロントが日本語可なのはもちろんのこと、利用しやすさを考えて作られた客室やおもてなしを感じるホスピタリティ。安心感がありました。

宿泊費も時期にもよりますが、2人で宿泊すると平均1人当たり1万円弱。この立地や快適さを考えるとコスパのよさを感じます。

フロントとレストランがある3階にはコインランドリーもあるので、洗濯も可能。
なによりやはりお風呂がいい。旅の疲れを癒すのにはもちろん、長期滞在もここでなら快適に過ごせるはずです。

ホテルグレイスリー台北(格拉斯麗台北飯店)基本情報

ホテルグレイスリー台北
(格拉斯麗台北飯店)

住所:台北市中正區忠孝東路二段89號
電話:+886223220111
チェックイン時間: 15:00
チェックアウト時間: 12:00
公式HP(日本語): https://gracery.com/taipei

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