エグゼクティブダブルにアップグレード
今回宿泊したのは最上階16階のエグゼクティブダブルルーム。
もともといちばん料金が手頃だったエリートツインルームを予約していたのですが、当日アップグレードしてくださいました。
最上階というだけでも嬉しいのに、扉を開けてみると、想像していたよりもずっと広いお部屋で驚きました。
ベッドサイズは240cm×200cm。
その隣にはしっかりとしたソファーとテーブルがあるので、ここでゆったり寛ぐことができます。
日中は光もたっぷりで明るい雰囲気ですが、夜は照明の灯りが少し暗めで、もうちょっと明るさがあってもいいなと感じました。
テレビの下に冷蔵庫とカップなど。ミネラルウォーターと湯沸かしポットはデスクの上にあります。備品は必要最小限といった感じですね。
ですが、冷蔵庫の中のドリンクは無料サービス。
クローゼットの中はこのような感じで、金庫もあります。
広さは問題ありませんが、ロングのワンピースなどがそのままかけられないがちょっと残念。
窓からの景色はシティービュー。
高層のマンションが多いですね。都会です。
バスルームはこちら。
浴槽とシャワーが分かれているタイプです。
チェックイン時に、バスタブのお湯は、はじめはぬるいお湯が出るので、少しお湯を出してから溜めるといいとの説明がありました。
水回りは少し古さを感じますが、綺麗にはしてあるので使い勝手は悪くないです。
シャワーの水圧も問題なし。
POLAのリンスインシャンプーとボディーソープが設置されています。
緑のボトルはバブルバスでした。
宿泊代金は2泊で25000円ほどだったのですが、Klookのクーポンコードを利用し1000円引きになったり（クーポンコードはネット検索しました）、さらにセール割引などがあり、最終的には2泊で19,424円の支払い。これに165元のスタバドリンクチケットが2枚ついてきたので、なかなかのおトク度だったと思います。
ちなみにadodaではこのホテルの窓なし部屋が同じくらいの金額で販売されていました。
朝食はつけませんでしたが、朝は学生風の団体客でかなり賑わっている様子だったのと、写真などを見てもそこまで特別感のある朝食といった感じでもないので、こちらでは朝食はパスして隣のスタバや外に食べに行くという選択肢でいいかもしれません。
トリプルルームやファミリー4人部屋
台北互舎酒店は16階建てで部屋数も多く、ツインルームやダブルルームのほか、トリプルやダブルベッドが2台並び4人まで宿泊出来るファミリールームも用意されています。
窓なしの部屋もあるので、苦手な方は部屋を選ぶときに確認が必要ですが（予約サイトなどにも「窓なし」と記載されています）、特に3人一緒に宿泊出来るトリプルなどは友達同士の旅などでは需要があるので、そういった点からも利便性も高いホテルなのではと思います。
いつでも行けるスターバックス保安店
なんといってもこのホテルの魅力はこの素敵なスターバックスが施設内にあるということ。
こちらのスターバックス保安店はホテル入口と同じ並びにあるこちら側の入口から入店し、オーダーをしたのち、一旦外に出て、路地側にある入口から２～３階席へと移動します。
外観はどの角度から見てもフォトジェニックで店内席もリノベすたばらしいお洒落な雰囲気が漂っています。人気のお店なので、日中はいつ訪れても人が多いのですが、朝早い時間もしくは遅い時間などは比較的空いていてゆったりとした雰囲気の中コーヒーが楽しめるのでおすすめです。
夜もライトアップされて味わいがあります。
今回Klookの特典でもらうことが出来たスタバのドリンクチケットは、Klookの予約画面からQRコードの付いたバウチャーを表示し、レジでスキャンしてもらうといったものでした。
165元（約750円）までのドリンクが2杯サービス。
トータル1500円くらいのサービスなので、旅の最中でもスターバックスは利用することが多いので、とてもうれしい特典でした。
こちらのバウチャーは台湾のスターバックスならどこでも利用可能で、しかも有効期限も当日限りと思いきや3カ月後までと長め。もちろんありがたく保安店で利用させていただきましたが、台湾ならあちこちにスターバックスがあるので、使えなくて困るということもなさそうです。
最後に
ずっと気になっていた台北互舎酒店（Hù House Taipei/フーハウスホテル）。
MRTの駅からやや離れていることと、施設自体が最新ではないので、どうしてもやや古さを感じてしまうところもありましたが、料金とのバランスが適正なクラシカル系四つ星ホテルといった感じです。
トリプルルームや4人一緒に泊まれる部屋を探しているときなどにもいいですね。
すぐ向いにあるカルフールや老舗のお茶屋さん林茂森茶行もすぐ近く。
女子旅やショッピング目的の旅、それから大稻埕や迪化街散策が好きな方には徒歩圏内に台湾らしさを存分に味わえるスポットが目白押しなので、特にこのホテルに泊まるメリットはあるのではと感じました。
寧夏夜市も近いですが、大橋頭駅近くには延三夜市もあるので、台湾リピーターの方などはそちら側を攻めてみるのもローカル度がより高くなるのでおすすめですよ。
いずれにしても、Klookからの予約はお得なことも多そうなので、要チェックです！
台北互舎酒店（フーハウスホテル）基本情報
住所：台北市大同區重慶北路二段172號
電話：+886225533919
チェックイン時間：15:00
チェックアウト時間：12:00
公式HP（日本語）：https://hu-house-taipei.mydirectstay.com/ja/index.html
