【特集】日本人におすすめしたい台北ホテル『欧華酒店（リビエラホテル台北）』宿泊記

優雅な空間でいただく欧華酒店の朝食ビュッフェ

朝が来るのが待ち遠しくなるホテルでの朝食。
台湾は朝食店も沢山あるので外に行く選択肢もありますが、欧華酒店でいただけるのは正統派の朝食ビュッフェ。これはこれで捨てがたいものがあります。

品数はそこまで多くはありませんが、ここでの楽しみはホテルメイドのパンとその場で焼いてくれるオムレツ。欧華はパンが美味しいことでも有名なのです。

朝食がいただけるのは1階の「地中海レストラン」。
ディナーでは高級ステーキが味わえる台北の名店です。

店内も欧華らしいクラシカルで落ち着いた雰囲気。朝から優雅な気分で朝食を楽しむことができます。

フードは壁際のカウンターに沿ってずらり。
ご飯とお味噌汁にお粥や一口サイズの蕎麦などもあるので和食派も困らないラインナップです。

そしてこちらがパンコーナー。クロワッサンにデニッシュ、食パン、バゲットなど種類も豊富。横にトースターもあるのでトーストしていただくこともできます。

具材を並べてあるこちらがオムレツコーナー。
もしシェフがいなければサービススタッフの方に声をかけたら呼んできてくれます。

具材を選んでお好みのオムレツを焼いてくれます。
ちなみに「全部入れたい」と伝えると葱以外の具材を入れて焼いてくれました。

焦げ目のない美しいオムレツ。
オムレツの後ろのキノコの形のものは蒸し饅頭（包子）で中には胡麻餡が入っていました。

この後も台湾グルメを食べまくる予定があるにも関わらず、ついつい欲張って色々盛り付けてしまいましたが、旅先の朝食らしい嬉しいプレートに大満足。じっくり時間をかけていただきました。

今回は2泊宿泊したのですが、最終日は朝食時間の前にチェックアウトしなければならず、朝食はテイクアウトボックスを用意してもらいました。

中身は具沢山のサンドイッチとクロワッサンとマフィン。
そのほかまるごと1個のリンゴとフルーツジュースにヨーグルトとかなりボリューミー。

機内食もあったのでマフィンとクロワッサンはそのままお土産に。
サンドイッチは搭乗前にいただいたのですが、しっかり美味しくて、食べきれるか心配だったのですが杞憂だったようです。

フロントで前日にタクシーとモーニングコールをお願いしていたので、早朝のチェックアウトもその後の移動もとてもスムーズ。このあたりのやりとりも日本語でできたので、気持ち的にもかなりラクでした。

まだ外もうっすら暗い時間帯でしたが、フロントの方とベルの方に見送ってもらい無事空港へ。
4つ星らしいしっかりとしたサービスと居心地の良さは、ホテルサイトの口コミの良さにも納得できるものでした。
最後までほっとした気持ちが味わえる、そしてまた「ただいま」と帰ってきたくなるホテルです。

欧華酒店（The Riviera Hotel）基本情報

次回は欧華酒店におすすめしてもらった、ホテル周辺のグルメスポットをお届けします。
お楽しみに。