【台北街歩き】台湾土産になりそうなプチプラ台湾雑貨を探しに華陰街・大原路を歩く

台北駅裏から迪化街へと繋がるエリアは問屋街。
規模が小さなお店も多く、場所柄観光客でも利用しやすい雰囲気です。
華陰街と大原路で買えるもの
華陰街は美容アイテムやアクセサリー、バッグ類や旅行用のスーツケース、大原路はお店やパーティーなどの装飾用品や包装資材、文房具や食器の店などもあり、特に大原路の問屋はシモジマで販売しているものを個人店に分散させたようなイメージです。
実用的なものがほとんどなので、とりわけお洒落だったり、洗練されたアイテムというわけでもありませんが、旅行中にローカルなお店で使用されているものもまた、ある意味台湾らしさ。響く人にはかなりぐっとくるアイテムが、掘り出し物感覚で出会うことができる場所でもあります。
台湾系のイベントやショップを日本で開きたいような方も、ここにくればそれらしいアイテムを仕入れることができるでしょう。
今回は街歩きの様子を写真とともにお届けします。
華陰街を歩く
華陰街はリノベホステルとして人気のスターホステル台北やミアンダー1948がある通り。
台湾ドーナッツとして有名な「脆皮鮮奶甜甜圈」の支店もこのあたりにあったので、来たことがあるという人も多いかもしれません。
近頃はカラフルなランタンがぶら下がり、通り全体がフォトジェニックな雰囲気にもなっています。




台湾の文化部が力を入れている、台湾漫画を集めた「漫画基地」という施設もあります。
📍https://maps.app.goo.gl/cskbXat9mBf3kWWP7


路地にもお店が連なります。


ここは日本の輸入食品を取り扱う「めこ」というお店。


大原路を歩く
続いてこちらは大原路。
装飾アイテムやパッケージショップではお土産に出来そうなものも発見できます。



ランタン系は六分埔礼品がおすすめ。
📍https://maps.app.goo.gl/8wR2penaPNh4pmFL6




こちらは別の店。春節が近いとこういった雰囲気ですが、ハロウィンやクリスマスなどの季節のイベントごとに商品は入れ替わります。結婚式で使うような、おめでたいアイテムもこの辺りのショップで揃います。


瓶や缶、プラ容器、実験で使うようなガラスの器具を扱っているお店なども多いです。

色々な袋が売っている袋袋相傳では夜市などでよく見かけるファンシーな袋を購入出来ます。
📍https://maps.app.goo.gl/nCUZfwhLoHzdKGru9




食品系の日用品やパッケージ用品を購入するのなら、こちらの生活集品烘焙用品専売店がおすすめ。大同食器やパイナップルケーキの型、「?」のロウソクなども取り扱っています。
📍https://maps.app.goo.gl/3JEjLyP6mdKRbpmPA





最後に

心惹かれるアイテムはありましたか?
太原路はMRT空港線台北駅からのアクセスが抜群。
目の前の高速道路を渡ってすぐのエリアです。
時間に余裕があれば、インタウンチェックインやロッカーにスーツケースを預け、(荷物が増えてしまうかもしれませんが)最後にこのあたりをぶらぶらしてみるのも楽しいかもしれません。
特に太原広場周辺は写真のように味わいのある建物が並んでいるので、このあたりも見どころのひとつです。