【台湾土産】桃園国際空港で買える美味しい台湾土産(鹹蛋黄餅&Magi Planet)

空港でスーツケースを預けた後でも、機内持ち込みできる範囲でショッピングを楽しみたい!
そんな人はきっと多いですよね。
今回は桃園国際空港でチェックイン後に購入した美味しいお菓子のお土産をご紹介します。
それがこちら
老楊の鹹蛋黄餅とマギープラネットのコーンポタージュ味のポップコーン

購入したのは2024年8月。桃園国際空港第1ターミナルの3階、手荷物検査場に入る前の非管制区域にある、モスバーガーの隣のお土産屋さん(人氣土特產展銷專區・人気特産品展示販売コーナー)で購入しました。

ショップの運営は台湾の食品メーカー新東陽。新東陽以外の商品も並んでいました。小さなショップですが、なかなかの穴場です。
どちらもファミリーパックのような大容量。逆にこれをスーツケースに入れてしまうと、結構かさ張ってしまうので、ここで購入し、手荷物として飛行機に乗れるのはありがたい!
それぞれに重さも230gと110g。パイナップルケーキよりずっと軽いので、大きさはあるけれど、重さでずっしりくる感じでもありません。
価格も200元(日本円約1000円)以内でお手頃なので、最後に台湾元を消費したいときにもおすすめです。
※商品ラインナップは変更になる場合があります。
老楊の鹹蛋黄餅

老楊の鹹蛋黃餅(シエンダンホアンスー)はスーパーなどでも売っているポピュラーなお菓子。空港以外でもどこででも買えるのですが、上記のような理由からここで買えるのは嬉しい!
日本でも100gの箱入りのものが輸入食材店、600g入りのものがコストコで販売していることもあるのですが、個人的な感想は100gでは足りなくて、600gでは多すぎ。
このくらいの袋がばらまき土産にも使えるしちょうどいいのです。
価格は135元(約650円)

ひとつひとつ個包装になっていて、1個のサイズは約3㎝×6㎝。2口サイズといったところ。

老楊は嘉義にある菓子メーカー。方塊酥(ファンクァイスー)というお菓子を中心に作っていて、鹹蛋黃餅は方塊酥に塩卵を混ぜ込んだもの。
台湾には塩卵を使ったお菓子が色々ありますが、中でもこの鹹蛋黃餅は手頃さと食べやすさ、そして美味しさも断トツ。
塩卵は日本ではなかなか馴染みのない食材ですが、台湾ではこうしたお菓子や料理などでもよく登場する食材です。卵のコクがあって、お菓子に入れると適度な塩気がアクセントになるんですよね。

鹹蛋黃餅はパイのようなクッキー。
層になっていて食感はサクホロ。
ほんのりと卵の香りと、香ばしさと甘じょっぱさのバランスが絶妙で、クッキーというよりも味わいはクラッカーに近いかも。小腹が空いたときのおやつにもぴったりです。
Magi Planet(星球工坊)のポップコーン

Magi Planet(マギープラネット・星球工坊)は台湾のポップコーンブランド。
日本でも三上悠亜さんやはあちゅうさんがおすすめ台湾土産としてSNSで絶賛していました。
一時期は日本でもオンラインや誠品生活日本橋などで購入出来ていたのですが、残念ながら2024年8月で日本市場からは撤退してしまったようです。
鹹蛋黃餅とは違って、逆にこちらは直営店や高級系スーパーなど、台湾でもどこででも買えるわけではないので、ここで買えるのはかなり貴重!
ちなみに台湾の店舗はこちら。
- 台北 – 京站時尚廣場(Qスクエア)
- 桃園 – 華泰名品城
- 台中 – 中友百貨
現在、台北・桃園・台中に直営店があるようです。
キャラメルやチーズなど種類も色々ありますが、おすすめはコーンポタージュ味(玉米濃湯)。価格は160元(約750円)です。


ポップコーン自体が甘くコーティングされていて、そこに濃いめのコーンポタージュの風味で味付けされているのですが、甘じょっぱさのコントラストが最高で、1袋がみるみるうちになくなってしまう感じ。
できることなら箱買いしたいくらいの美味しさです。

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