2024年8月、スターラックス航空の台北ー新千歳線を利用しました。
10:05台湾桃園国際空港発、15:00新千歳空港着
機材は往路と同じくA330neo。
往路(新千歳ー台北線ビジネスクラス)の記事はこちら
往路は無料アップグレードでビジネスクラスでのフライトとなりましたが、復路は予定通りエコノミーでの帰国です。
現在スターラックス航空はスヌーピーコラボを行っていて、機体ラッピングなどはありませんが、チケットをはじめ、あちらこちらにスヌーピーが!
特に食事の時の紙コップや包装資材にスヌーピーがあしらわれているので、ビジネスよりエコノミーの方がスヌーピー感を感じることが出来ました。
スターラックスA330neo エコノミー機内
出発予定時刻の48〜1時間前まで可能なオンラインチェックイン。
復路は無事完了することができたので、座席も窓側を確保。
配列は2-3-2。
この便もほぼ満席状態だったので、隣の席はじめ周辺も席は埋まっていましたが、シートが薄型なので、シートピッチも広めに感じました。
公式サイトによるとこのシートはドイツ老舗ブランド「RECARO」のものなのだとか。
ヘッドレストも厚みがあります。
エコノミーもアースカラーを基調としているの落ち着いた雰囲気ですが、ビジネスより明るくカジュアルな雰囲気。
座席にはクッションとブランケットが置いてあります。
モニターにもスヌーピー。大きめで見やすい。
北海道行きなので、夏だけれど雪山の風景。涼しげです。
シートポケットにはヘッドフォン。
チャーリーブラウンのお友達のフランクリンがプリントしてあります。
ユニフォーム姿がコラボ感を感じます。素敵!
今回搭乗したのはA330neoでしたが、スターラックスではA350-900、A321neoと3タイプのエアバスが運航していて、A350-900にはファーストクラスが4席用意されています。憧れますね。
スターラックス エコノミー機内食
スターラックス航空では出発時刻の24時間前までに機内食のオンライン事前予約サービスを行っていますが、(すっかり忘れていたため)この日は機内にて選ばせてもらいました。
モニターでもメニューやドリンクメニューを確認することができます。
エコノミーでもスターラックスが台南の有名バーとコラボしたオリジナルのカクテルが楽しめます。
さて、お楽しみの機内食がやってきました。
蓋のアルミが可愛い!スヌーピーとサリーがいます。あとはペーパーナプキンとおしぼりにもスヌーピー。
メニューは1つが台湾の焼肉店「胡同」とコラボしたカルビ丼、もう1つがシーフードのペストファルファッレパスタ。
カルビ丼は以前のフライトで食べたので今回はシーフードをセレクト。
大きな海老がゴロゴロ。
蝶の形のファルファッレパスタをバジルソースで味付けしています。
そのほかは、鴨ロースとムラサキキャベツのラぺにフルーツ(リンゴ、パイナップル、グァバ)、ソフトロール
ドリンクはビールをいただきました。
スーパードライです。
デザートは台南の有名アイスクリーム店「蜷尾屋」のジェラート。
フレーバーは東方美人とタンジェリンコンフィ。洒落ています。
日本ではなかなか出会えないフレーバーが嬉しいですね。
食後にはコーヒーをいただいたのですが、カップが最高に可愛い!
そしてこのマドラー!ウッドストックです。
隣の方が使っているのを見て、その存在に気が付いたのですが、テーブルとモニターのちょうど中間の位置にドリンクホルダーがあるのですが、これがとても便利。
スターラックスは機内食も評判がいいのですが、とても美味しかったです。
最後に
飛行機は定刻通りに無事到着。
日中のフライトなので窓からの景色も楽しめました。
可愛いスヌーピーコラボも満喫できとても快適なフライトでした。
対象就航地は日本だと東京・大阪・札幌・福岡・沖縄・仙台・熊本・名古屋・函館・高松。
特設サイトもあり、機内免税品の限定コラボ商品なども掲載されているのですが、旅の記念になにか購入すればよかったというのが少しばかり心残り。
全くノーチェックのまま搭乗してしまい、後から気付いたパターンです。
チェックインカウンターには紙製のスヌーピーネームタグも置いていたので、お好きな方はぜひチェックを。
48時間前からのオンラインチェックインと座席指定、24時間前までの食事予約などもぜひ上手に活用し、快適な空の旅を楽しみましょう。
(text&photo:コバシイケ子)