台湾のグルメ

【台湾グルメ紀行】#12 朝7時から営業のビブグルマン麺店『上海未名酸梅湯麵點』~台中中區~

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台中のブルースカイホテルに泊まった際、そもそも1階が台湾サンドイッチの名店「洪瑞珍」ということにも小さく興奮したが

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ここは本当に台中で食べるべきグルメが揃ったエリアなのだということを実感したのが、リノベカフェ「HAUSINC 1035」のすぐ横にある麺料理の店「上海未名酸梅湯麵點」で看板メニューの豬排麵を食べた時だ。

店の営業時間は朝7時から昼1時半まで
はじめて通りかかった時は営業終了後だったが、すっきりとした看板の雰囲気や入口のメニューに”ビブグルマン”の文字が見えたので、これは食べてみなければと宿泊翌日の朝食はここで食べようとすぐに決定した。

訪れたのは平日の10時頃。
店はそこまで混んでいることもなく、だけれど常にお客さんはいる状態。

お店のおばちゃんはとてもフレンドリーで日本人とわかると何かと気にかけてくれた。

メニューはオーダーシート方式。

豬排麵(小)110元煮卵(滷蛋)15元をオーダー。
すぐにこれらが運ばれてきた。

台湾でははじめて見るタイプの麺料理

澄んだスープにザーサイと葱が浮かんでいる。
ひと口食べてみると、麺も風味も日本の素麺を食べているかのような印象で、あっさり、そして薄いという意味ではない優しい味。

やっぱりこれまでの台湾の麺料理では出会ったことのない印象。
まさに朝にぴったりな麺だ。

だがそこに、このローストポークを投入すると一気にコクが出て台湾で食べる麺の感じになるのがまた味わい深い。

ほぼ脂身のない厚切りの豚肉はサンドイッチの具材に使われていたりなど台湾朝ごはんではよく登場するのだが、麺に合わせてももちろん美味。「おいしい」の皿がまた台湾らしくてぐっとくる。

そしてさらなる味変はこの薬味。

左側は唐辛子の辣椒、結構スパイシーなので辛いのが苦手な場合は要注意。そして右側は醃蔥段と呼ばれるもので葱のピクルス的なもの。酸味と塩気が効いていて、これだけでもすでにやみつきてきな美味しさだ。

それぞれ味わって食べるのもいいが、やはりとりあえず届いたものは、ひとくち麺をすすって(ただし台湾では音をたてて麺をすするのはマナー違反なので無音で)、麺の上にのせて食べるのが、この麺をより美味しくいただく食べ方なのではと思う。

ちなみに辣椒と醃蔥段はおかわり自由なようで、まだいるか?とおばちゃんに聞かれたので「要」と伝えると、てんこ盛りにして持ってきてくれた。

帰りも笑顔で見送ってくれサービスも満点だ。
きっと美味しいに違いない、牛肉麺やジャジャ麺、担担麺などぜひほかの麺も味わってみたい。

上海未名酸梅湯麵點

住所:台中市中區市府路69號
電話:+886422250377
営業時間:7:00~13:30
(休みはFBで確認)
FB:https://www.facebook.com/profile.php?id=100063837441054
📍https://maps.app.goo.gl/h4sguF1Yus6u5ShTA

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