高雄滞在中、墾丁に住む友人がちょうど高雄に来ているということで一緒にランチをすることに。
せっかくなので地元っ子おすすめのお店に行きたいとお店選びをお願いすると、何度か行っている美味しいお店とのことで「厚得福湯包麵食專賣店」へ連れて行ってもらった。
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結論は 小籠包(湯包)をはじめとした粉もののラインナップが豊富で何を食べても美味。地元の人々で賑わう名店であった。
当日はホテルにスクーターで迎えに来てもらい、後ろに乗せてもらいお店まで。
公共交通機関を使う場合はMRTなら三多商圈駅から徒歩約13分、ライトレールなら光榮碼頭の停留所から徒歩約9分。気温の高い日なら無理せずタクシーを利用したいところ。
バスが利用できるなら、最寄りのバス停は「苓雅市場」とのことで、これはお店のすぐそばにある。そしてバス停名からわかるように、苓雅市場(自強夜市)が近くにあるので、合わせて訪れるのもいいだろう。
こちらがお店の外観と店内。
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平日の開店直後に訪れたが、気がつけば店内はかなり賑わった状態に。ひとり利用もちらほら。食堂風の気取らないお店なので、ひとり旅でも利用しやすそうだ。
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注文は記載式。日本語と写真のついたメニューもあるのでじっくり選ぶことができるし、観光客もウェルカムな雰囲気。
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小皿料理の小菜はセルフで。
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小菜の隣にはセルフ式の紅茶と豆乳。なんとこちらは無料のサービス。
紅茶や冬瓜茶のサービスはよく見かけるが豆乳のサービスにははじめて出会った。
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ハーフ&ハーフもおすすめとのことで、紅茶豆乳に。ほんのり甘くて、ついぐびぐび飲んでしまうが、豆乳なのでヘルシーなはず。
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さて、オーダーしたものはこれら。
まず小菜コーナーから四季豆(インゲン)の炒めたのと大根、人参、キュウリなどが入ったなます的な和え物。
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ぱりっとした皮に牛肉やネギなどが包まれた「牛肉捲餅」100元。
これは周りを見ると注文している人がとても多かった。
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スープは「原汁牛肉湯」110元。
醤油ベース牛肉麺の麺なしスープ。柔らかく煮込まれた大きな牛肉がごろりと入っている。
麺にした場合も130元とかなりお手頃。
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エビワンタンを辣油で和えた紅油抄手に麺も入れた「紅油抄手拌麺」90元。
これは友人のおすすめ。麺も手作り感のある、タレがよく絡む感じの縮れ麺で美味。
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そして湯包は蟹味噌小籠包の「蟹黄湯包」8個入り140元。
肉汁もたっぷりで、すするとふんわり蟹味噌の風味が口の中に。
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蟹味噌以外にはノーマルな小籠包「鮮肉湯包(9個90元)とヘチマと海老の小籠包「絲瓜蝦仁湯包(8個140元)」もあり、お腹に余裕があればぜひ食べてみたかった。
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台湾も物価がどんどん上がる中、このクオリティーをこの値段で食べられるのはとてもありがたい。高雄価格かもしれないが、だからこそ足を運ぶ価値もある。
台湾人の友人と食べるのが楽しいのは、たくさん頼んでも余ったら「打包(ダーパオ)」というお持ち帰りをすればいいよと言ってくれること。
せっかくだから色々食べようと今回もあれこれ注文させてくれた。
どれもこれもが美味しくて、ぜひ再訪してほかのメニューも堪能してみたい。
住所:高雄市苓雅區成功一路214號
電話:+88672692912
営業時間:11時00分~21時00分
FB:https://www.facebook.com/holdfu.tw/