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【台湾グルメ紀行】#4 「喬品売炒飯」の実力派炒飯~高雄苓雅區

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高雄の市立図書館を利用していた時、ランチを近くで手軽に食べたいとGoogleマップを見ていると、レビュー数も1000越で評価もそこそこ悪くない炒飯専門店が。

なにやら過去には台湾の炒飯ランキングにランクインしたことがあるのだとか。
これは試してみたいということで、図書館から徒歩でそのまま向かい側へ。

外観はこちら。
こじんまりとした、清潔感もそこそこあるお店。
テイクアウトやUberなども多いので昼時を少しずらした時間だったのですぐに座れた。

オーダーはシートに記載する記入式で、壁にもメニューあり。
メニュー表などはGoogleマップの「写真」からご確認を。
https://goo.gl/maps/iwTFtBVi3b4fYFCq9

炒飯は15種類で価格は60~110元。
シンプルな「蛋炒飯(たまご炒飯)」と「火腿蛋炒飯(ハムたまご炒飯)」が60元で一番高いのが「櫻花蝦蛋炒飯(桜エビたまご炒飯)」110元。

カレー炒飯のバリエーションが豊富で、全メニューの6種類がカレー炒飯系であった。

エビに目がないのでオーダーしたのは「蝦仁蛋炒飯(エビとたまごの炒飯)」95元に「豬肝湯(豚レバーのスープ)」40元。

どーんと届けられた炒飯がこちら。

皿は直径が30㎝くらいはありそうな大きさで、よって炒飯もたっぷり。
食堂にしては値段が少し高めだなと思っていたのだけれど、このボリュームなら納得である。

これは夜は食べられないかもと覚悟を決めつつ食べすすめると、さすがの美味しさ。
しっかりめの味付けにお米のパラパラ具合もほどよい。
するすると自動的にスプーンが進んでしまう感じであった。

珍しいのが、オーダーする際に辛さの指定を0~3まで出来るようになっていること。
1で注文してみたが、ほどよい辛さがまた美味しい。

レバースープも鰹ベースの醤油風味でほっとする味。
青菜もたっぷり入っているのも嬉しいところ。

じんわりと美味しい炒飯で、美食揃いの高雄でわざわざ行くこともないかも知れないが、図書館へ行った際や長期滞在の際などには訪れたいお店である。

高雄市立図書館もすばらしい施設なのでぜひ。
夜はライトアップも綺麗で、屋上から高雄の景色も眺められます。

喬品売炒飯

住所:高雄市苓雅區新光路132號
電話:+88673336720
営業時間
月~金10時00分~15時00分、16時00分~19時00分
土10時00分~14時00分、日曜休み