【体験レポ】台湾のスイーツ観光列車「海風號」に乗ってみた|海とスイーツ、猫村への寄り道を楽しむ旅

台湾には、列車に乗ることそのものを旅の目的にしたくなる、ちょっと特別な観光列車があります。
それが、台湾鉄道の観光列車「海風號(海風号)」
中国語での読み方はハイフォンハオです。
海風號のショート動画を作りました。
雰囲気が伝わると思うので、よければご覧ください。
👇
海を思わせるティファニーブルーの爽やかな車体に、マカロンカラーのかわいい車内。
さらに車内では、台湾有名店のスイーツを楽しみながら、車窓に広がる海の景色を眺めることができます。

車窓からの景色を楽しみ、途中駅で寄り道をして、列車でアフタヌーンティー。
そんな癒しと特別感を味わえる、海風號の列車の旅をご紹介します。
台湾の観光列車「海風號」とは?

海風號は、台湾鉄路が運行する観光列車のひとつ。
台湾の美しい自然を車窓から楽しみながら、沿線の観光も一緒に楽しめるのが特徴です。

台湾鉄路では、海風號のほかにも鳴日號、藍皮解憂號、山嵐號など、テーマ性のある観光列車を展開しています。
海風號は、2024年12月に運行を開始した「スイーツ」がコンセプトの観光列車。
- 台中−新竹
- 南港−宜蘭
の2路線が運行中(2026年8月現在)。
私は宜蘭から乗車し、台北の南港で下車する路線に乗車しました。
列車そのもののデザインもかわいらしく、乗車前からちょっと気分が上がります。

海風號の魅力は「スイーツ+車窓+寄り道」
海風號の旅で楽しみたいのが、車内で味わう限定スイーツ。

旅程によって内容は異なりますが、台湾らしい素材を取り入れたスイーツや軽食などが用意されています。
そして、もうひとつの大きな魅力が車窓。

車内は全席ソファ席。全景の大きな窓から沿線の景色を楽しめるつくりになっています。

後方は解放されていて、こんな景色が楽しめます。


マカロンカラーのかわいい車内

海風號に乗ってまず目を引くのが、車内のかわいらしさ。
座席はマカロンカラーを基調にしたソファスタイル。
大きな窓から外の景色を眺められるので、写真や動画を撮るのも楽しい車内です。

車内には音楽も流れ、トンネルに入った時には天井に注目!

星空のように天井が輝き、どこまでも可愛い!
普段の台湾鉄道とはちょっと違う、非日常の鉄道旅を味わえます。

売店もあり、スイーツやオリジナルグッズなどを販売しています。
特に台湾クラフトビールブランド「臺虎」とのコラボビールは、写真の専用ボックスセットのものは買おうと思った時には売り切れ。早めの購入がおすすめかも。





車内で楽しむMINIMAL&Moon Baking studioのスイーツ
そして、お待ちかねのスイーツ。
海風號では、季節や運行コースに合わせた限定スイーツセットが提供されています。
私が乗ったときはこちら。
まずはじめに台中のミシュランアイスクリーム店「MINIMAL」のソルベが提供されました。


それから、後半は車体と同じティファニーブルーのボックスに入った、アフタヌーンティー。

箱を開ける瞬間から楽しくて、ひとつひとつ眺めながら味わう時間も楽しいひとときです。
宜蘭−南港路線は、台北松山の人気店「Moon Baking studio」が手がけています。

一方、台中−新竹路線では新竹のパティスリー「MANO MANO」のデザートが提供されます。

スイーツはどれも海風號オリジナル。車窓の景色と一緒に人気店の味わいを楽しめるのが最大のお楽しみかつ特徴です。
※スイーツの内容は運行時期やコースによって変更される場合があります。
途中下車も楽しみのひとつ
海風號の旅では、2つの駅に立ち寄り、途中下車ができます。
宜蘭→南港コースでは「大里」に22分、「猴硐」に62分停車しました。

なかなか細かい時間設定ですが、乗り遅れないように途中下車も楽しみましょう。
猫好きにはたまらない!猴硐「猫村」へ

猴硐といえば、台湾好きなら一度は聞いたことがあるかもしれません。
ここは、通称「猫村」と呼ばれる場所。
かつて炭鉱の町として栄えた猴硐ですが、現在は駅周辺を中心にたくさんの猫たちが暮らす、台湾を代表する猫スポットとして知られています。



海風號の旅では、そんな猴硐で約1時間の自由散策を楽しむことができます。
小さな町なので、このくらいの時間で十分楽しめます。
猫ちゃんは駅構内にもいて、列車を待つ人と一緒にベンチでくつろいでいて、そんなほのぼのとした光景にもここでは出会えます。


駅を出るとすぐに食堂やお土産屋さんがいくつかあり、猫の形のパイナップルケーキが売っています。猴硐らしいお土産のひとつです。

海風號はこんな人におすすめ
海風號は、こんな人におすすめです。
- 台湾の鉄道旅行を楽しんでみたい
- いつもと少し違う台湾旅行をしてみたい
- スイーツが好き
- 美しい車窓を眺めながら旅をしたい
- 猫村・猴硐に行ってみたい
- 写真や動画を撮りながら台湾を楽しみたい
特に、台湾リピーターにはおすすめ。
私もそうでしたが、ひとりで参加している人も男女問わずちらほらといました。
マイペースに列車の旅が楽しめる雰囲気です。

定番観光とは少し違う、特別感を味わう旅が体験できます。
海風號の予約はKKdayから可能
海風號は、台湾の旅行会社・ライオントラベルのほか、KKdayでも乗車チケットを取り扱っています。
ライオントラベル(雄獅旅遊)海風號サイト
https://event.liontravel.com/zh-tw/railtour/haifeng
ただし、ライオントラベルは中国語での申し込みになるので、日本語で予約できるKKdayが便利です。
旅程の所要時間は約3時間、1名から参加できます。
海風號に乗ってみたい人はこちら
KKday専用クーポンコード:A6L4DMC
◾️適用内容および利用条件
・KKdayの台湾商品のご購入6,000円で6%OFF(割引上限1,000円)
◾️会員条件
・KKdayの新規および既存会員様ともに3回までご利用可能
◾️利用条件︎
・クーポン利用による商品予約可能期間:2026/07/02-2026/12/31
・クーポン利用で予約された商品の催行(体験)可能期間:2026/07/02-2026/12/31
・このページの青いボタンリンク、またはこちらの専用リンクからの予約が対象です。
※運行日、ルート、立ち寄り駅、食事内容、料金などは変更になる場合があります。予約前に必ず最新の販売ページをご確認ください。
最後に
その存在を知ってから、ずっと乗ってみたかった海風號。

車体も車内も可愛い上に、提供するスイーツのレベルも高い!
主催しているのは台湾の大手旅行会社・ライオントラベルですが、その本気度がわかります。
運行スタートした当初に比べ、予約もだいぶ取れやすくなってきた印象です。
今回は宜蘭→南港のルートでしたが、新竹−台中路線ではスイーツが新竹のMANOMANOになるので、こちらも味わってみたい。ケースがティファニーブルーの半透明ケースになって、それもまた美しいのです。
ちなみに宜蘭までは、前日に近隣の温泉街・礁渓(ジャオシー)に高速バス(乗車時間は1時間弱)で1泊し、当日は午後の受付だったので、のんびり宜蘭まで向かいました。
宜蘭は駅の改札前に専用の受付台が設けられ、そこでバウチャーを提示するだけで完了。パスポートが必要ですので、忘れずに持参しましょう。









